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昨季ウォリアーズの優勝に貢献したペイトン二世[写真]=Getty Images
9月17日(現地時間16日)。ポートランド・トレイルブレイザーズは、ゲイリー・ペイトン二世が7月にコアマッスルの手術を受けていたことを発表した。
ペイトン二世はキャリア6シーズン目となった昨季、ゴールデンステイト・ウォリアーズでローテーション入りし、レギュラーシーズン71試合(うち先発は16試合)に出場して平均17.6分7.1得点3.5リバウンド1.4スティールを記録。
プレーオフではメンフィス・グリズリーズとのカンファレンス・セミファイナル第2戦で相手選手からハードファウルされてしまい、左ひじ骨折と靭帯損傷となっていたものの、ボストン・セルティックスとのファイナル第2戦から復帰し、自身初のNBAチャンピオンに輝いた。
フリーエージェント(FA)となった今夏、ペイトン二世はブレイザーズと3年2800万ドル(約39億7600万円)の高額契約を結んで移籍。
チーム側の発表によると、ペイトン二世は順調な回復を見せており、レギュラーシーズン開幕には健康体で臨める見込みのようだ。