2022.10.18

2019年のドラフト全体4位指名のディアンドレ・ハンターがホークスとの延長契約に合意

ハンターはホークスが誇るウイングプレーヤー[写真]=Gettty Images
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 10月18日(現地時間17日、日付は以下同)。ディアンドレ・ハンターがアトランタ・ホークスと4年9500万ドル(約140億6000万円)の延長契約に合意したと、代理人の『ワッサーマン』が『ESPN』へ伝えた。

 2019年のドラフト組にとって、この日は所属チームと延長契約を結ぶことができるデッドライン。これを逃すと、今シーズン終了後に制限付きフリーエージェント(FA)となるのだが、ハンターは延長契約を締結。

 203センチ102キロのフォワードは、同年のドラフト1巡目全体4位でロサンゼルス・レイカーズから指名。その後3チーム間のトレードでニューオーリンズ・ペリカンズへ移籍後、ホークスへトレードされてNBAキャリアをスタート。

 相次ぐケガに悩まされてきたとはいえ、NBA入りから3シーズンを主に先発スモールフォワードとしてプレーし、昨シーズンは53試合(うち先発は52試合)の出場で平均29.8分13.4得点3.3リバウンド1.3アシストをマーク。今シーズンも先発スモールフォワードで出場することが確実視されている。

 ハンターとの延長契約に合意したことで、ホークスはトレイ・ヤングジョン・コリンズクリント・カペラとハンターというコアメンバーを少なくとも3シーズン、今夏トレードで加入したデジャンテ・マレーを2シーズン契約下に置くこととなった。

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