2022.10.29
10月19日(現地時間18日、日付は以下同)に迎えたゴールデンステイト・ウォリアーズとのレギュラーシーズン開幕戦。ロサンゼルス・レイカーズは109-123で敗れた。
「第3クォーターで、相手はいつだって優れていた。このトランジションで、彼らはパワーハウスのチームになったんだ。(ウォリアーズと対戦する時は)第3クォーターに向けて準備しなければいけない。今夜の俺たちはそうではなかったということ」
試合後にそう語ったのは、レブロン・ジェームズ。レイカーズは前半を終えて52-59と、7点差で食らいついたものの、第3クォーターにクレイ・トンプソンとステフィン・カリーに計17得点を奪われるなど、19-32と走られてしまった。
レイカーズはレブロンがいずれもチーム最多となる31得点14リバウンド8アシスト、アンソニー・デイビスが27得点6リバウンド4スティール、ラッセル・ウェストブルックが19得点11リバウンド3アシスト、昨シーズンをケガのため全休していたケンドリック・ナンがレイカーズデビュー戦で13得点をマーク。
だがチーム全体で3ポイントシュートは40本放って成功わずか10本の成功率25.0パーセント。レブロン、デイビス、ウェストブルック、パトリック・ベバリー、ロニー・ウォーカー四世という先発陣に限定すれば、成功率20.8パーセント(5/24)と不発に終わった。
前半5本すべてを落としていたレブロンは、タッチを確かめるかのように長距離砲を放つ場面もあり、後半に入ってようやく成功。試合全体で10投中3本成功の成功率30.0パーセントだった。
「俺たちはいいショットを打つことができている。でもそれは相手が俺たちにそうさせているのかもしれない。ものすごく正直に言えば、俺たちは素晴らしいシュート力を構築したチームではないからだ」とレブロン。
この日レイカーズではナンが6投中3本を沈めて成功率50.0パーセントを残したものの、レブロンやウェストブルックのリムアタック、デイビスのアグレッシブなオフェンスを最大限に生かすために、もっと3ポイントシュートの成功率を上げていく必要があることは明らか。
21日のロサンゼルス・クリッパーズ戦に向けて、中1日しかないものの、今シーズン初勝利を手にするためには重要な要素となるだけに、レイカーズの選手たちがショット成功率を上げることができるかも注目していきたい。
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