2023.03.18
今シーズンでNBAキャリア7シーズン目を迎えたクリスチャン・ウッドは、通算7チーム目となるダラス・マーベリックスで開幕を迎えた。
マブスはバックコートにルカ・ドンチッチとスペンサー・ディンウィディー、フロントコートにレジー・ブロック、ドリアン・フィニー・スミス、ジャベール・マギーを先発起用しており、ウッドはファクンド・カンパッソやティム・ハーダウェイJr.、マキシ・クリーバーらと共にセカンドユニットとして奮闘している。
208センチ97キロのビッグマンは、シックスマンとして開幕から3戦連続で20得点以上をマーク。10月30日(現地時間29日、日付は以下同)のオクラホマシティ・サンダー戦でチームは延長の末に111-117で敗れはしたものの、この試合でも28分45秒コートに立ち、11得点7リバウンド1ブロックと、堅実な働きを見せた。
今シーズンは5試合を終えて平均26.4分19.0得点7.8リバウンド1.0アシストにフィールドゴール成功率59.6パーセント、3ポイントシュート成功率58.8パーセント(平均2.0本成功)を残しており、上々のスタートを切ったと言えるだろう。
29日に『Hoops Hype』へ公開された記事のなかで、27歳のシックスマンは「個人的なこととして、僕はこのリーグでオールスターになりたい」と現在の目標を口にしていた。
「僕が出場時間を手にして、自分には何ができるのかを見せることができれば、いいチャンスがあると思っている。当然、僕としてはそうなってほしい。それにできるだけ多くの試合に勝ちたいし、プレーオフへ進みたいんだ。僕はキャリアのなかでプレーオフへ進んだことがないからね。プレーオフで戦ってみたいのさ」
マブスは現在、3シーズン連続でプレーオフ進出を果たしており、昨シーズンはカンファレンス・ファイナルまで勝ち上がっていることから、大崩れしなければ、今シーズンも大舞台へ立つことができる見込み。
ウッドにとって、今シーズンは契約最終年で、来夏には制限なしフリーエージェント(FA)となるのだが、契約についてはあまり意識していないという。
「どうなるか見ていくことにするよ。そのことについては、本当に考えすぎないようにしているんだ。僕は勝ちたい。契約や延長(契約)については心配していない。今の僕は勝とうとすることにフォーカスしている」
もし今シーズンのマブスがウェスタン・カンファレンス上位をキープし、ウッドがシックスマンとして平均20.0得点前後をキープすることができるなら、自身初のプレーオフ出場に加えてオールスターあるいは最優秀シックスマン賞の候補に入る可能性は十分あるのではないだろうか。
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