2022.01.25

2季連続で低迷するロケッツ、ベテランのエリック・ゴードンはデッドライン後も残留か

低迷するロケッツでプレーするベテランのゴードン[写真]=Getty Images
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 1月24日(現地時間23日、日付は以下同)を終えた時点で、ヒューストン・ロケッツはウェスタン・カンファレンス最下位の14勝33敗。

 昨年11月下旬から12月上旬にかけて7連勝を飾ったものの、そこから再び黒星先行となっており、2シーズン連続でプレーオフ出場を逃すことになりそうな戦績となっている。

 そうしたなか、ロケッツに所属するクリスチャン・ウッドエリック・ゴードン、さらには今季プレーしていないジョン・ウォールには複数のチームから問い合わせがきていると25日に『The Athletic』が報道。

 ウッドは26歳のビッグマンで、今季はいずれもチームトップとなる平均17.5得点10.3リバウンド、33歳のゴードンはチーム2位の平均14.8得点に加えてキャリアハイとなる3ポイント成功率45.2パーセント(平均2.4本成功)を残している。

 そのうち、ウッドについてはよほど魅力的なオファーがない限り放出することはなく、ゴードンもこのままロケッツに残留することになるだろうと同メディアが報じている。

 トレードデッドラインが近づくにつれて、トレードトークが過熱していくのは毎年のことで、今年は2月11日に迫っていることから、今後もこういったウワサは複数の現地メディアで報じられることになるだろう。

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