2022.12.09

ホークスに大打撃…コリンズ、ハンターに加えてデジャンテ・マレーも約2週間の離脱に

マレーが左足首捻挫で離脱に[写真]=Getty Images
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 12月9日(現地時間8日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスは、デジャンテ・マレーが左足首捻挫のため、約2週間を欠場することになると発表した。

 マレーは8日に行われたニューヨーク・ニックス戦の第1クォーターで同箇所を負傷。チームは今シーズンワーストとなる89得点に終わり、89-113で敗れたことで、直近7試合で2勝5敗と負け越している。

 ホークスは13勝12敗でイースタン・カンファレンス5位という好位置にいるものの、トレイ・ヤングとともに先発バックコートを形成し、平均20.8得点5.4リバウンド6.2アシスト1.8スティールを残していたマレーが離脱。

 さらに、先発スモールフォワードを務めるディアンドレ・ハンター(太もも)が3試合連続で欠場中、同パワーフォワードのジョン・コリンズ(足首)もここ3試合を欠場しており、最低でも2週間の離脱と報じられているため、スターター3選手をケガで欠くこととなった。

 今後ホークスは、平均27.2得点3.0リバウンド9.5アシストを残すヤング、同11.7得点12.2リバウンド1.4ブロックを誇るクリント・カペラ、3日に今シーズン初出場を飾ったボグダン・ボグダノビッチ、そして新人AJ・グリフィンや3年目のオニエカ・オコングらが奮起して彼らの抜けた穴を埋めていくこととなる。

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