2023.09.13
今シーズンのワシントン・ウィザーズは、開幕17試合を終えた時点で10勝7敗と勝ち越していたのだが、11月24日(現地時間23日、日付は以下同)のマイアミ・ヒート戦を皮切りに、泥沼の9連敗に陥っている。
12月19日のロサンゼルス・レイカーズ戦で、ハムストリングの張りのため6試合連続で欠場していたブラッドリー・ビールが7試合ぶりに出場することが発表されたものの、チームは依然としてデロン・ライト(ハムストリング)、八村塁(右足首)を欠いている。
そんなチームを引っ張っているのは、ともに在籍2年目のクリスタプス・ポルジンギスとカイル・クーズマ。ポルジンギスはここまで平均22.4得点8.8リバウンド2.6アシスト1.5ブロック、クーズマは同21.3得点7.4リバウンド3.5アシストを記録。
両選手は来シーズンの契約がプレーヤーオプションのため、これを破棄すれば制限なしフリーエージェント(FA)になることができるのだが、クーズマはウィザーズと延長契約はせず、今シーズン終了後にプレーヤーオプションを破棄して制限なしFAになるつもりだと『The Washington Post』が17日に報じている。
「昨年、僕はこのリーグでどれだけいい選手になれるのかを味わわせてもらったし、それが僕にものすごい自信を与えてくれた」と、クーズマは昨シーズンに大きな自信を手にしたと語っており、今後の去就に注目が集まる。
クーズマの来シーズンの年俸は1300万ドル(約17億6800万円)なのだが、来夏にFAとなって年平均2000万ドル(約27億2000万円)の大型契約を狙っていると先日『BLEACHER REPORT』が報道。
27歳のクーズマは、キャリア3年目の2019-20シーズンにロサンゼルス・レイカーズでNBAチャンピオンを経験し、現在はウィザーズで主軸を務めている。だがこのまま今シーズン終了後に見返りなしで退団することが確定となれば、来年2月10日のトレードデッドラインを前に移籍する可能性もありそうだ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.09.13
2023.06.21
2023.01.26
2022.11.25
2022.10.29
2022.09.30