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ペリカンズのトップスコアラーがさらに離脱することに[写真]=Getty Images
2月13日(現地時間12日、日付は以下同)。ニューオーリンズ・ペリカンズのバスケットボール運営部エグゼクティブバイスプレジデントのデイビッド・グリフィンが、ザイオン・ウィリアムソンの進捗状況について語った。
先日、ザイオンは20日にユタ州ソルトレイクシティで開催される「NBAオールスターゲーム2023」の欠場が発表されており、右ハムストリングを痛めたことで1月上旬から欠場中。
ザイオンは戦列復帰に向けて3対3の練習もこなしていたのだが、その過程でケガの症状が悪化してしまったという。
「我々は、オールスターブレイクから数週間後に彼が復帰すると見ている。復帰までの見通しについて、私には本当に言うことができないんだ」とグリフィン氏が話していた。
今シーズンのザイオンは、29試合の出場でチームトップの平均26.0得点に7.0リバウンド4.6アシスト1.1スティール、フィールドゴール成功率60.8パーセントを残していた。
ペリカンズはCJ・マッカラムやブランドン・イングラム、ヨナス・バランチュナスらが奮戦も、ザイオン離脱後の20試合で6勝14敗と負け越し。13日終了時点で29勝28敗とし、ウェスタン・カンファレンス7位にいる。
オールスターブレイクは18日から23日までで、そこから数週間後の復帰見込みとなると、ザイオンの戦列復帰は早くてもレギュラーシーズン終盤の3月途中になりそうだ。