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2023.09.08
レイカーズとの第2戦でブルックスは12得点をマーク[写真]＝Getty Images
4月20日（現地時間19日）、フェデックス・フォーラムで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス1回戦が開催され、メンフィス・グリズリーズはロサンゼルス・レイカーズと激突。ホームで第1戦を落としたグリズリーズだったが、第2戦では試合を通して主導権をつかみ、103－93でシリーズを1勝1敗のイーブンに戻した。
グリズリーズはレイカーズのホームに移っての第3戦、第4戦を予定しているなか、チームきっての“悪童”として知られるディロン・ブルックスが、試合後のメディア対応でレブロン・ジェームズに対し挑発的なコメントを残している。
「彼（レブロン）は気にならない、なんせ年寄りだからね。僕から40点を奪わない限り、尊敬には値しないよ。それぐらい、僕はディフェンス、そしてどんなチャレンジにも挑戦することを誇りに持っているんだ」
第2戦でブルックスとレブロンは度々マッチアップし、試合が進むにつれて競り合いがエスカレートする場面も。第3クォーターではレブロンがブルックスのディフェンスをかわしてジャンパーを沈め、ブルックスに対し何かを発言。しかしブルックスはひるむことなく、手を叩きながら“キング”に向かい合った。
Bron chirping at Dillon Brooks after the tough bucket 👀🍿 pic.twitter.com/SJO7PTFCNi
— Bleacher Report (@BleacherReport) April 20, 2023
第4クォーターの残り7分49秒には、ブルックスがトップから3ポイントシュートを成功。すると、すぐさま自身の近くにいたレブロンに近寄り、無言のまま“キング”に目線を向け続けた。「やり返してやったぞ」とも言わんばかりのリアクションに、現地ファンは盛り上がりを見せた。
第3戦以降も続くと思われるブルックスとレブロンの激しいバトル。ブルックスの挑発的な行動は、この先の戦いでどのような影響をもたらすだろうか。注目のGAME3は、23日午前11時にティップオフ予定だ。
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