2023.06.05
今シーズンのニューヨーク・ニックスは、レギュラーシーズンでイースタン・カンファレンス5位の47勝35敗を残し、2シーズンぶりのプレーオフへと駒を進めた。
第5シードとして臨んだ「NBAプレーオフ2023」のファーストラウンドで、第4シードのクリーブランド・キャバリアーズと激突したニックスは、4勝1敗でシリーズを制し、2013年以来初のカンファレンス・セミファイナル進出を果たした。
このシリーズで、ニックスはジェイレン・ブランソンがシリーズ平均24.0得点4.2リバウンド4.8アシスト2.2スティール、RJ・バレットが同17.4得点4.2リバウンド2.8アシスト1.4スティール、ジョシュ・ハートが同11.6得点7.8リバウンド1.2スティール、ミッチェル・ロビンソンが同8.0得点9.8リバウンド1.2スティール2.2ブロックをマーク。
その一方で、レギュラーシーズンでいずれもチームトップとなる平均25.1得点10.0リバウンドに4.1アシストを残してオールスターにも選ばれたジュリアス・ランドルは、シリーズ平均14.4得点6.4リバウンド3.0アシストにフィールドゴール成功率33.8パーセント、3ポイントシュート成功率23.5パーセントに終わっていた。
ランドルは3月30日(現地時間29日、日付は以下同)のマイアミ・ヒート戦で左足首を捻挫。レギュラーシーズン最後の5試合を欠場後、プレーオフでは初戦から復帰したものの、リズムをつかむことがなかなかできずに苦しんだ。
5月1日にホームのマディソン・スクエア・ガーデンで始まるヒートとのカンファレンス・セミファイナル初戦に向けた出場ステータスで、ランドルは左足首捻挫のためquestionable(疑わしい)となっている。
それでも、29日のチーム練習後、トム・シボドーHC(ヘッドコーチ)はランドルがシリーズ第1戦で出場できることを期待していると話していた。
「今日の彼は多くのことはしなかった。だが少し良くなっていると感じている。だからリハビリを通じて、彼が(明日)どういう状態にあるか見ていく。今日の彼は(金曜日よりも)良くなっていた。それが我々にとって大きなこと。だから(初戦に出場すると)望みを抱いている」
29日の練習で、ランドルはフルメニューに参加しなかったものの、少しは練習できるようになっており、この日はプールでいくつか有酸素運動をこなし、(ウェイト)リフティングとスポットシューティングをこなしたという。
ニックスとしては、ヒートとのシリーズ初戦、あるいはそのシリーズ途中にランドルが健康体を取り戻してくれることを願うばかりだ。
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