2023.06.14
現在、NBAでは2022-23シーズンの王者を決める「NBAファイナル2023」が展開されており、デンバー・ナゲッツとマイアミ・ヒートが激突して2戦を終えて1勝1敗のタイとなっている。
その一方で、「NBAドラフト2023」が6月23日(現地時間22日、日付は以下同)に開催予定で、来月上旬にはフリーエージェント(FA)との交渉・契約が解禁となるだけに、来シーズンに向けて多くのチームが水面下で動いていると言っていい。
そうしたなか、「NBAプレーオフ2023」でウェスタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち上がるも、ナゲッツに4戦全敗でスウィープ敗退を喫したロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズの去就も注目を浴びている。
というのも、レブロンはナゲッツとの第4戦に敗れたあとの会見で「これから先もバスケットボールをしていくうえで、俺には考えなければならないことがいくつもある」と発言。すると『ESPN』からどういうことかと質問されて「プレーし続けていくかどうかだ」と返答。「それは来年(来シーズン)のことなのか?」という問いに「そうだ」と切り返し、「それは(コートから)立ち去るかもしれないということか?」と聞かれると「そのことについて考えなきゃいけない」と、引退する可能性があることをほのめかしていたからだ。
現時点で、レブロンが来シーズンもプレーするかどうかは誰にも分からない。ただ、先月26日に公開された“The Pat McAfee Show”へ出演した『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は「レブロン・ジェームズはシーズン最後の数カ月、足の腱を断裂しながらプレーしていた。この夏に手術を必要とするかもしれない。これからの2、3カ月間は活力を取り戻す時間にあてることになるだろう」と語りながらも、去就については「私は次のシーズンも彼がプレーすると予想している」と現役続行という見解を示していた。
そんななか、3日にレブロンの代理人を務める『Klutch Sports Group』のリッチ・ポールが新しいスポーツブランド『Klutch Athletics』の立ち上げでクリーブランド地区を訪れていた。
そこで地元メディア『cleveland.com』のクリス・フィードア記者がレブロンの去就について尋ねたところ、ポールは「私も皆さんと同じように期待している。そのうち分かるさ」と話していたという。
レイカーズはディアンジェロ・ラッセルにデニス・シュルーダー、ロニー・ウォーカー四世らが制限なしFA、そしてオースティン・リーブスと八村塁が制限付きFAとなるため、ロスターが大幅に入れ替わる可能性もあるだけに、レブロンの動向からも目が離せない。
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