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昨季までロケッツでプレーしていたガルーバ[写真]=Getty Images
8月22日（現地時間21日、日付は以下同）。オクラホマシティ・サンダーが、ウスマン・ガルーバをウェイブ（保有権を放棄）したと『Hoops Hype』や『RealGM』などが報じた。
2021年のドラフト1巡目23位でヒューストン・ロケッツから指名されたガルーバは、203センチ99キロのパワーフォワード兼センター。ロケッツ在籍2年目となった昨シーズンは75試合に出場して平均12.9分3.0得点4.1リバウンドを記録。
だが7月9日に成立した5チーム間トレードでアトランタ・ホークス、同13日のトレードでサンダーへ移籍となり、ウェイブされることとなった。
ガルーバはFIBAランキング1位のスペイン代表として「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」のロスター入りしており、25日からインドネシアのジャカルタでグループフェーズへ臨む。
ロスターを多く抱えているサンダーは、ここ数日にタイ・タイ・ワシントンJr.（ガード）もウェイブし、リンジー・ウォーターズ三世（ガード）、オリビエ・サール（センター）と2ウェイ契約を結んでいる。
