2024.01.23
9月21日(現地時間20日、日付は以下同)。インディアナ・ペイサーズとバディ・ヒールドが、トレード先を模索していくことになったと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
同記者によると、今シーズン開幕まで約1カ月という時点ながら、ヒールドがトレード市場に加わった要因は、延長契約の交渉が停止してしまったことだという。
ペイサーズ在籍3年目を迎えるヒールドは、先発スモールフォワードとして起用されることが見込まれていた。だがヒールドの現行契約は今シーズン終了後に満了するもので、来年夏には制限なしフリーエージェント(FA)となる。
今シーズンの年俸は1927万9841ドル(約28億3413万6627円)。昨シーズンは80試合へ出場し、平均31.0分16.8得点5.0リバウンド2.8アシスト1.2スティールに加え、ペイサーズのフランチャイズ新記録となる1シーズンで288本もの3ポイントシュートを成功。30歳のウイングプレーヤーは、昨シーズンに平均8.5本の長距離砲を繰り出して3.6本を成功し、42.5パーセントという高確率を残してみせた。
直近5シーズンで見てみると、ヒールドは1381本の3ポイントシュートを沈めている。同メディアによると、これはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー(1261本)、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード(1118本)を上回り、リーグ全体でも堂々トップとなっている。
さらに、『StatMamba』によると、レギュラーシーズン平均でNBA史上最も多く3ポイントシュートを成功させているのはカリーの3.84本(成功率42.8パーセント)なのだが、2位には3.11本でヒールドがランクインしており、40.2パーセントという高確率を残している。
トレーニングキャンプ開始が迫るなか、アウトサイドから高精度で3ポイントシュートを決め切るシューターを求めているチームが、“リーグ最高級のスナイパー”ヒールド獲得に関心を示す可能性は十分あるのではないだろうか。
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