2024.04.16
9月27日(現地時間26日、日付は以下同)。10月4日のトレーニングキャンプ開始まで1週間に迫るなか、インディアナ・ペイサーズのチャド・ブキャナンGM(ゼネラルマネージャー)が現地メディアの取材に応じた。
4シーズンぶりのプレーオフ出場を狙うペイサーズは、タイリース・ハリバートンやベネディクト・マサリン、マイルズ・ターナーといった選手たちを擁しているのだが、今シーズン終了後(2024年夏)に契約満了を迎えるバディ・ヒールドが、延長契約の交渉が停止したことでチーム側とトレード先を模索し始めたと、21日に『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じていた。
昨シーズンのヒールドは、80試合へ出場して平均31.0分16.8得点5.0リバウンド2.8アシスト1.2スティールを記録。ペイサーズのフランチャイズ新記録となる1シーズンで288本もの3ポイントシュートを成功。30歳のウイングプレーヤーは、昨シーズンに平均8.5本の長距離砲を繰り出して3.6本を決めており、42.5パーセントという高確率を残していた。
『Forbes Sports』などでペイサーズの番記者を務めるトニー・イースト記者は、ブキャナンGMがヒールドについてこう話していたと報じている。
「バディはこのチームでみんなが大好きな男であり、我々は今年(今シーズン)もこのチームにいてほしいと思っている。我々は延長契約について何度か話し合っており、現時点では半分を終えた段階にいる。まだ終わったわけではない。
我々はバディをこのチームに残したいし、動かすつもりはない。ただし、チームが向上する助けとなる機会があれば、その意見へ耳を傾けることが我々の仕事でもある。それがフロントオフィスだからね。だがバディは今年もこのグループで大きな部分を占めているんだ」
ヒールドに対し、先日シャラニア記者はダラス・マーベリックス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ミルウォーキー・バックスといった複数のチームが獲得に向けて関心を示していると報じていた。
ただ、ペイサーズとしてはチームトップの3ポイントシューターをアグレッシブにトレードしようとしているわけではないようだ。
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