2023.12.06
「私が知っている彼のようだった。アグレッシブで自信に満ちあふれていたし、シュートも打って良いパスも出していた。本当に素晴らしかったよ」
12月18日(現地時間17日)に開催されたポートランド・トレイルブレイザーズ戦のあと、ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーヘッドコーチは、試合後の会見でアンドリュー・ウィギンズに賞賛のコメントを送った。
2019-20シーズンの途中からウォリアーズへ加入し、出場した試合ではすべて先発を務めてきたウィギンズだが、今シーズンは不調に悩まされている。昨シーズンは1試合平均17.1得点5.0リバウンド2.3アシストを挙げていた一方、今シーズンは同12.6得点4.5リバウンド1.1アシストと、主要3項目の数字に減少傾向がみられる。
13日のフェニックス・サンズ戦ではフィールドゴールが7本中1本の成功で、わずか3得点にとどまっていたウィギンズ。この状況を好転させようと、カーHCは主力フォワードをキャリア初のベンチスタートにする決断を下したようだ。現地メディア『NBC Sports Bay Area』が伝えている。
「プレーは良かったと思う。ディフェンスでは集中していたし、オフェンスでもアグレッシブに仕掛けることができた。それなりのパフォーマンスは出せたんじゃないかな」(ウィギンズ)
ブレイザーズ戦では積極的にゴールへ切り込み、ミドルシュートも果敢に打っていったウィギンズ。本人いわくベンチ出場は小学6年生以来とのことだが、終わってみれば25得点7リバウンド2アシストを記録し、チームの連勝に貢献した。先発を外れたことに最初は驚いていたものの、「僕が対処しなければいけないのは別のこと」とあまり気にしてはいないようだ。
「何が起こっても仕方ない。もちろん先発には戻りたいけど、時間がかかるかもしれないし、誰にも分からないことだよ。下を向いてはいられない。僕はプレーを続けて、練習に励んで、正しいことをこなすだけだ。この苦境を乗り越えるためは、自分の道で戦い続けるしかない」
カーHCはウィギンズをベンチ出場で固定するか決めていないようで、今後の方針はウィギンズのパフォーマンス次第のようだ。ウォリアーズを支えるオールスターフォワードにはぜひ本来の調子を取り戻し、チームの勝利に貢献してもらいたい。
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