2024.01.20

後半から調子を落としたレイカーズがネッツに敗戦…八村塁は要所でアタックも得点ならず

約15分半にわたってプレーした八村(中央)[写真]=Getty Images
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 1月20日(現地時間19日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームでブルックリン・ネッツを迎え撃った。

 18日のダラス・マーベリックス戦は127-110で勝利を収めたレイカーズ。ネッツ戦のスターターにはレブロン・ジェームズアンソニー・デイビスディアンジェロ・ラッセルオースティン・リーブストーリアン・プリンスが名を連ねた。

 試合開始からテンポ良く得点を重ね、中盤には2ケタリードに乗せる場面も見られたレイカーズ。37-28と9点リードで最初のクォーターを終えると、第2クォーターではレブロン、デイビスの二枚看板が点差を広げていく。しかし、終盤にはネッツに連続3ポイントシュートなどで詰め寄られ、68-62とレイカーズが6点を先行してハーフタイムに突入した。

 第3クォーターではネッツの猛攻に苦しみ、開始早々にレイカーズは逆転を許す形に。リーブス、デイビスらが個人技などで返していくも、チームはシュートミスが続いてなかなかネッツの背中をつかめず。10点ビハインドで迎えた最終クォーターも攻防のギアが戻らず、残り3分を切ってレイカーズは主力をベンチへ戻し、最終スコア112-130でネッツに敗れた。

 連勝がストップしたレイカーズは、デイビスが26得点12リバウンド6アシスト3スティール、レブロンが24得点11リバウンド5アシストをマーク。八村は15分28秒にわたって出場するも、フィールドゴールを決めることはかなわず2リバウンド1アシストにとどまった。一方、高火力のオフェンスを披露したネッツはベンチ出場のキャム・トーマスが33得点3リバウンド4アシストの活躍を披露している。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 112-130 ブルックリン・ネッツ
LAL|37|31|22|22|=112
BKN|28|34|38|30|=130

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