2024.04.18
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのタイリース・マクシーは、2月24日(現地時間23日、日付は以下同)のクリーブランド・キャバリアーズ戦の第3クォーターを終えた時点で9得点と不調だった。
だが最終クォーターだけで両チーム最多の15得点と見事に復調。オールスターガードの活躍もあり、シクサーズはホームのウェルズファーゴ・センターで勝利(104-97)を手にした。
大黒柱ジョエル・エンビード(左ヒザ)をケガで欠くなか、シクサーズはマクシーを中心とした布陣で戦っており、キャブズ戦を終えてイースタン・カンファレンス5位の33勝23敗。次戦は26日のミルウォーキー・バックス戦となる。
そのバックスにはヤニス・アデトクンボとデイミアン・リラードというオールスターデュオのほか、昨シーズンまでシクサーズで指揮を執っていたドック・リバースHC(ヘッドコーチ)、今シーズン途中までシクサーズに所属していたパトリック・ベバリーという“元シクサーズ組”がいる。
相手チームから厳しいマークに遭うことが容易に想像できるものの、マクシーはリバースHCに対して「最高の時間だった。ドックには本当に感謝している」、ベバリーについても「彼とはいつも話していた」と、良好な関係を構築してきたと語っていた。
とはいえ、イースト3位のバックス(36勝21敗)は優勝候補の一角。24日にはウェスタン・カンファレンス首位のミネソタ・ティンバーウルブズに勝利しており、ここから順位を上げていくためにはシクサーズは倒しておきたい相手となる。
それはマクシーにとっても同じこと。リバースHCとの再会に向けて、23歳のスコアリングガードはこう話していた。
「あまり心配することはない。(リバースHCが)僕のことを良く知っているのは確かだし、ジョークを飛ばしてちょっとは笑い合うだろう。でも正直なところ、僕は目の前にある課題にフォーカスしている。それはもちろん、勝利をつかむこと」
平均25.8得点3.8リバウンド6.4アシストでシクサーズを引っ張るマクシーが、トバイアス・ハリスやバディ・ヒールド、ケリー・ウーブレイJr.といったチームメートたちとバックス相手に白星を手にすることができるかは必見だ。
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