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レイカーズの八村塁［写真］＝Getty Images
3月23日（現地22日）、各地でNBA2023－24レギュラーシーズン公式戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズは101－94でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに勝利した。
ホームのレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村塁、アンソニー・デイビスが先発出場。
20試合連続でスターティングファイブに名を連ねた八村は、第1クォーターから9得点とオフェンスをけん引する活躍を見せると、前半のうちに自身7試合連続となる2ケタ得点にも到達。
しかし、レイカーズはターンオーバーからの失点がかさみ、昨シーズンのMVPでもあるジョエル・エンビードを欠くセブンティシクサーズに互角の展開に持ち込まれ、50－52で試合を折り返した。
後半立ち上がりの第3クォーターも一進一退の攻防となり、75－76で第4クォーターに突入したが、デイビスとレブロンのベテランコンビが要所でスコアを伸ばし、最後は101－94でレイカーズに軍配。2連勝で今シーズン38勝目（32敗）をつかんだ。
レイカーズはレブロンがターンオーバー7つを献上したものの20得点8リバウンド6アシストをマーク。チーム最多23得点19リバウンドのダブルダブルをマークしたデイビスも含め、合計6選手が2ケタ得点を挙げた。
八村は約24分のプレータイムで、1本の3ポイントを含む14得点7リバウンド1アシスト、フィールドゴール成功率40.0パーセント（4／10本）の成績だった。
■試合結果
セブンティシクサーズ 94－101 レイカーズ
PHI｜23｜29｜24｜18｜＝94
LAL｜24｜26｜25｜26｜＝101
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