2024.07.07
7月4日(現地時間3日)。ロサンゼルス・レイカーズは、JJ・レディック新ヘッドコーチ(HC)のコーチングスタッフに、トップアシスタントとしてネイト・マクミラン、スコット・ブルックスを加えたと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。
NBAチームでコーチ経験がないレディックをサポートする2名は、いずれもNBAチームでHCを務めた実績を持つベテランだけに、レディックにとって大きな助けとなるだろう。
59歳のマクミランは、これまでシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)、ポートランド・トレイルブレイザーズ、インディアナ・ペイサーズ、アトランタ・ホークスでレギュラーシーズン計1428試合指揮を執り、通算760勝668敗(勝率53.2パーセント)を残してきた。
一方、58歳のブルックスは、デンバー・ナゲッツやサクラメント・キングスなどでアシスタントコーチ(AC)を務め、サンダーとワシントン・ウィザーズでレギュラーシーズン計935試合の指揮を執り、通算521勝414敗(勝率55.7パーセント)を記録。
現在レイカーズでプレーする八村塁にとって、ブルックスはNBAキャリア最初の指揮官で、直近3シーズンはブレイザーズでチャウンシー・ビラップスHCを支えるACを務めてきた。

ウィザーズ時代のブルックスHC(左)と八村(右)[写真]=Getty Images
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