2024.07.05

レブロン・ジェームズがレイカーズと2年約167億円で再契約合意…歴代最長タイの22年目へ

レイカーズへ戻ることになったレブロン[写真]=Getty Images
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 7月4日(現地時間3日)。プレーヤーオプションを破棄して制限なしFA(フリーエージェント)となっていたレブロン・ジェームズが、2年1億400万ドル(約167億4400万円)で再契約に合意したと『ESPN』が報じた。

 同メディアによると、この契約はプレーヤーオプションとトレード拒否権が含まれており、レブロンは2024-25シーズンにビンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)と並び、NBA歴代最長タイのキャリア22シーズン目を迎える。

 現行契約で、トレード拒否権を持つ選手はレブロンとフェニックス・サンズのブラッドリー・ビールのみ。レイカーズは今年のドラフト2巡目全体55位で長男ブロニー・ジェームズを指名しているため、少なくとも1シーズンは“NBA史上初の親子共演”が実現した。

 39歳のレブロンは、今年12月30日には40歳を迎えるものの、昨シーズンも71試合の出場で平均35.3分25.7得点7.3リバウンド8.3アシスト1.3スティールにフィールドゴール成功率54.0パーセント、3ポイントシュートではキャリアハイの成功率41.0パーセントをマークし、1試合平均で2.1本沈めている。

 また、リム付近ではフィールドゴール成功率75.8パーセント(373/492)の高確率を誇っており、アベレージでは得点、アシスト、スティールでチームトップ、出場時間とリバウンドでアンソニー・デイビスに次ぐチーム2位の数字を残した。

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