2024.09.20
NBAは2024-25シーズンの開幕が目前に迫っている。優勝や各個人賞の予想が盛り上がりを見せる中、リーグを作り上げてきたスターたちの偉業達成にも期待が寄せられている。
最大の注目は、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)による前人未到の通算5万得点である。歴代最多得点記録を持つキングは、昨シーズンまでにレギュラーシーズンで通算4万474得点、プレーオフで8162得点、通算4万8636得点を挙げており、5万得点まで残すところあと1364得点。昨シーズンと同様、ケガに見舞われることなく平均25得点ペースで試合を重ねていけば、レギュラーシーズンの後半には大台に達する見込みだ。
その他に現役選手で最多得点ランキングトップ10に名を連ねるのは、史上最高スコアラーの一人として賞賛されるケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)のみであり、同選手は昨シーズンまでに通算3万3909得点を記録。また、“GOAT論争”で比較対象とされるマイケル・ジョーダンは3万8279得点となっており、この差がより広がっていけばいくほど、将来的にアクロンが生んだ鉄人に1票を投じる人の分母は増えていくことが予想される。
同じ時代にライバルとしてリングを分け合ってきたステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)も、シューターとして自身の存在を誰も手の届かない高みへと引き上げることだろう。現在、カリーはキャリア通算3747本の3ポイントを成功させている。この数字は同じく偉大なシューターとして人々の記憶に焼き付くレイ・アレン(元ボストン・セルティックスほか)の2973本を大幅に上回るものだ。こちらも大台の4000本到達が現実的な目標となっており、昨シーズン357本を成功させていることを考慮すれば、残り253本はカリーにとっては容易にクリアできる数字といえる。
また、新天地で再起を誓うラッセル・ウェストブルック(デンバー・ナゲッツ)は、歴代最多のトリプル・ダブル保持者で、通算200回達成まで残すところあと1回となっている。チームメイトのニコラ・ヨキッチも130回のトリプル・ダブル達成で同ランキングの第4位まで上り詰めており、1試合で2選手がトリプル・ダブルを記録するような瞬間も訪れるかもしれない。
未来の殿堂入りが確実視されるレブロン、デュラント、カリーの歴史的記録。来シーズンは世代交代を担う若手の台頭と共に、未だトップに君臨するベテラン勢のレコードにも注目だ。
文=Meiji
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.09.20
2024.09.19
2024.09.11
2024.09.03
2024.08.29
2024.08.27
2024.09.07
2024.09.06
2024.09.06
2024.09.06
2024.09.06
2024.09.06