2024.10.29
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、先日1年間の延長契約を結んだことで、2026-27シーズンまでウォリアーズの契約下へ入った。
36歳ながら依然としてリーグトップレベルを維持するスーパースターは、現役最多タイの4度の優勝経験を誇るほか、2度のシーズンMVP、2022年にはファイナルMVPに輝き、オールスターとオールNBAチームにそれぞれ10度も名を連ねてきた。
ウォリアーズ一筋16年目を迎えるカリーは、9月4日(現地時間3日)に出演した『TODAY』とのインタビューで「ゴールデンステイト・ウォリアーとして引退しますか?」という問いにこう返答していた。
「そう願っているのは確かだね。(今シーズンで在籍)16年目になる。いつも言っているけど、この球団でキャリアを終えることが僕のゴールの1つなんだ。ドレイモンド(グリーン)と一緒に素晴らしいことを成し遂げてきた。クレイ(トンプソン/現ダラス・マーベリックス)はもうこのチームにはいないけど、僕はこれからも勝ち続けていきたい」
カリーは通算3ポイントシュート成功数でレギュラーシーズン(3747本)、プレーオフ(618本)でいずれもNBA歴代トップを誇っているだけでなく、通算フリースロー成功率90.98パーセントでも歴代1位に君臨している。
すでに引退後のバスケットボール殿堂入りが確実な男は、ウォリアーズでも2万3668得点や6119アシスト、1473スティール、出場956試合、プレータイム3万2723分などでフランチャイズ史上最多記録を保持している。
現行契約が満了する3年後には39歳を迎えるカリーだが、ウォリアーズという球団で今後もレガシーを構築し続けていくに違いない。
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