2024.11.07
キャリア22年目を迎え、ビンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)と並んでNBA歴代最長タイとなったレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)は、今シーズンも開幕から2戦続けて先発出場している。
開幕2連勝としたレイカーズで、39歳の大ベテランは平均34.5分18.5得点4.5リバウンド6.0アシスト1.0ブロックをマーク。ここまでアシストでチームトップタイ、得点で同3位、出場時間で同4位をマーク。
レイカーズは10月26日(現地時間25日、日付は以下同)にフェニックス・サンズを下し、翌27日にサクラメント・キングス戦と、2連戦が組まれているのだが、レブロンはケガさえなければプレーし続ける意向のようだ。
「そうだ。俺は全試合でプレーするつもりだ。どうなるか見てみようじゃないか。誰にも分からないこと。俺がそうできないかどうかは、その時が来れば分かるはずだ」
レイカーズはここまでアンソニー・デイビスが平均37.5分35.5得点12.0リバウンド2.5ブロックといずれもチーム最多を残すなど絶好調。さらにオースティン・リーブスが同36.5分19.0得点6.5リバウンド6.0アシスト2.0スティール1.0ブロック、八村塁も同37.0分16.0得点6.0リバウンド1.5アシスト1.0スティールと、2枚看板を支えている。
ウェスタン・カンファレンスは今シーズンも大混戦が予想されているだけに、レイカーズにとって主軸がそろって出場できることは重要な要素となるに違いない。
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