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2025.04.20
レイカーズのペリンカGM[写真]=Getty Images
4月19日（現地時間18日、日付は以下同）。ロサンゼルス・レイカーズは、ロブ・ペリンカGM（ゼネラルマネージャー）と複数年の延長契約を締結したことを発表した。
レイカーズのオーナー、ジーニー・バスは「この8年間というもの、私はペリンカのビジョン、レイカーズという球団にとって何がベストなのかをしていくうえで彼の持つリーダーシップを信頼してきました」と、リリースを通じて話していた。
ペリンカは2017年にレイカーズのGMへ就任。2020年の優勝を機に、GM兼バスケットボール運営部バイス・プレジデントとなり、今回の延長契約によってバスケットボール運営部代表へ昇格。
今シーズンのレイカーズは、ダービン・ハム前HC（ヘッドコーチ）と決別してJJ・レディックHCを招へい。2月3日の3チーム間トレードでアンソニー・デイビス、マックス・クリスティらを放出も、ダラス・マーベリックスからスーパースターのルカ・ドンチッチを獲得し、ウェスタン・カンファレンス3位の50勝32敗でレギュラーシーズンを終えた。
このチームがシーズン50勝に到達したのは、新型コロナウイルスのパンデミックによってシーズン中断と再開があった2019－20シーズン（52勝19敗）以来初のこと。
レブロン・ジェームズとドンチッチというスーパーデュオの周囲にオースティン・リーブスや八村塁、ドリアン・フィニー・スミス、ジャクソン・ヘイズ、ゲイブ・ビンセントらを擁するレイカーズは、20日にスタートする「NBAプレーオフ2025」ファーストラウンドで、第6シードのミネソタ・ティンバーウルブズと激突する。
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