
2025.06.30
ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズが現役続行となり、NBA歴代最長のキャリア23シーズン目に突入する。
6月30日(現地時間29日)。レブロンはプレーヤーオプション(PO)となっていた2025-26シーズンの契約(年俸約5263万ドル/約75億7872万円)を行使してレイカーズ残留を決めた。
レブロンの代理人を務める『Klutch Sports』のCEOリッチ・ポールは、『ESPN』へこのように語っていた。
「レブロンは覇権争い参戦を望んでいる。レイカーズが将来のためにチーム作りをしていくことは把握していて、理解もしている。だが、彼は勝ち続けていく現実的な可能性を重視している。我々は(来シーズンを含めて)8年間もジーニー(バス/オーナー)、ロブ(ペリンカ/GM)と構築したパートナーシップにとても感謝している」
レイカーズは今シーズン途中のトレードでルカ・ドンチッチを獲得。26歳のスーパースターが中心となって、フランチャイズ史上18度目の王座獲得を目指していくことになる。
とはいえ、現役最年長の40歳ながら、レブロンは今シーズンも平均24.4得点7.8リバウンド8.2アシストを記録。オールスター、オールNBAセカンドチーム選出に加え、MVP投票で6位に入った実力者であり、コート内外における影響力は唯一無二。
2025-26シーズン終了後に契約満了を迎えるものの、来シーズンがラストシーズンになるかは未定で、複数年プレーを続ける可能性もある。まずはキャリア23シーズン目に臨むレブロンのプレーを楽しみに待ちたいところだ。
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