2025.07.23
昨シーズン、ゴールデンステイト・ウォリアーズ在籍約5シーズン目をプレーしたゲイリー・ペイトン2世は、62試合に出場して平均15.0分6.5得点3.0リバウンド1.3アシストにフィールドゴール成功率57.4パーセントを残した。
殿堂入りした偉大な父を持つペイトン2世は、188センチ86キロのウイングプレーヤー。2022年にウォリアーズのリーグ制覇に貢献した男は、オフェンスではチームメートとの合わせやコーナーからの3ポイントシュート、ディフェンスではオンボールディフェンダーとして相手チームの得点源とマッチアップするなど有能な脇役となってキャリアを構築。
もっとも、制限なしFA(フリーエージェント)となって迎えた今夏、ここまで今シーズンの所属先が決まっていない。攻防両面でチームに貢献できるロールプレーヤーの去就も気になるところ。
そうした中、『Forbes Sports』へ寄稿するエバン・サイドリー記者は、7月23日(現地時間22日)にペイトン2世の進捗をXへ投稿。現状でミルウォーキー・バックス、マイアミ・ヒート、ロサンゼルス・レイカーズ、フェニックス・サンズが獲得に関心があることに加えて古巣ウォリアーズへ戻る可能性もあるという。
ドラフト外でNBA入りし、Gリーグでもプレーしてきた苦労人は、今年3月11日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で4本の3ポイント成功を含むキャリアハイの26得点をマーク。
32歳ながら、エネルギッシュなプレーでチームを盛り立てるペイトン2世が、今シーズンどのチームと契約を結んで迎えるのか注目していきたいところだ。
2025.07.23
2025.07.23
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