2025.07.30
NBAキャリア2年目の昨シーズン。シャーロット・ホーネッツのブランドン・ミラーは、平均21.0得点4.9リバウンド3.6アシスト1.1スティールに3ポイントシュート成功率35.5パーセントで平均3.9本を成功させた。
ただ、今年1月16日(現地時間15日、日付は以下同)のユタ・ジャズ戦で右手首を負傷。その後、右手首の舟状靭帯断裂の修復手術を受けたことで、残り試合全休が発表されていた。
今夏ホーネッツはトレイ・マンと再契約を結んだほか、トレードとFA(フリーエージェント)戦線でコリン・セクストン、スペンサー・ディンウィディー、メイソン・プラムリー、パット・カナトンを補強し、4人のルーキーが加入。
22歳のミラーはラメロ・ボール、マイルズ・ブリッジズとともにホーネッツで主軸を務める重要選手。現状では右手首のケガは完治していないものの、プレシーズンが始まる頃には完治する見込みのようだ。
7月29日に地元メディア『The Charlotte Observer』へ公開されたインタビューで、ミラーは「今はだいたい90~95パーセントくらい。コンタクトありのドリルを始めたところなんだ。シーズン開幕初日には間に合うよ。チームメートたちと一緒にコートへ立つことを楽しみにしている」と語っていた。
昨シーズンのホーネッツはイースタン・カンファレンス14位の19勝63敗に終わり、9シーズン連続でプレーオフから遠ざかっている。ミラーには10月22日にスタートするレギュラーシーズンで、右手首のケガを完治させて万全のコンディションで臨んでほしいところだ。
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