2025.07.30
7月30日(現地時間29日、日付は以下同)。NBAインサイダーのマーク・スタイン記者が、有料制会員サイト“The Stein Line”を配信し、ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガの進捗状況を報じた。
制限付きFA(フリーエージェント)として今夏を迎えたクミンガに対し、ウォリアーズ側が提示できる最高額は2年4000万ドル(約58億8000万円)になるとのこと。そこでクミンガの代理人はサクラメント・キングス、フェニックス・サンズとのサイン&トレードを模索しているという。
ただ、ウォリアーズはサイン&トレードの場合はドラフト1巡目指名権を求めていて、現状サンズが保持していないため交渉が難航。クミンガへのクォリファイングオファーは790万ドル(約11億6130万円)で、10月2日の期限までに受け入れた場合は、2025-26シーズン終了後に制限なしFAとなる。
そのため、クミンガの代理人を務める『Verus Management Team』のアーロン・ターナーは、10月の期限日までにウォリアーズのクォリファイングオファーを受け入れるか、それともサイン&トレードに持ち込むかのどちらかを選択することになる。
キャリア4年目の昨シーズン。クミンガは47試合の出場で平均24.3分15.3得点4.6リバウンド2.2アシストを記録も、ジミー・バトラー加入後はチームへフィットしきれずに苦戦していた。
2025.07.30
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