2025.09.30

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2025.09.30

ウォリアーズ移籍のアル・ホーフォードへテイタムが感謝「ベストなチームメートの1人」

セルティックスで共闘したテイタム（左）とホーフォード（右）[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　9月29日（現地時間28日、日付は以下同）。制限なしFA（フリーエージェント）のアル・ホーフォードが、ゴールデンステイト・ウォリアーズと複数年契約を結ぶことをコミットしたと代理人が『ESPN』へ伝えた。

　ウォリアーズは制限付きFAのジョナサン・クミンガの契約がまとまっていないため、翌30日のメディアデーでホーフォードの姿はなかったものの、直近9シーズンのうち7シーズン所属していたボストン・セルティックスを退団することが明らかに。

　計7シーズンの在籍で、206センチ108キロのビッグマンはレギュラーシーズン通算465試合に出場して平均29.6分11.2得点6.8リバウンド3.6アシスト1.1ブロックを残し、2024年のリーグ制覇にも大きく貢献。

　数多くの名選手たちがプレーし、NBA史上最多の18回の優勝を成し遂げた球団で、ホーフォードは3ポイント成功数712本でフランチャイズ史上7位、516ブロックで同6位をマーク。先発と控えを行き来しながら、チームの勝利のために攻防両面において献身的な働きを見せてきた。

　39歳の大ベテランに対して、30日のメディアデーでセルティックスの主軸がコメント。6シーズンをともに戦ったジェイソン・テイタムは「僕がプレーしてきたどのレベルにおいても、ベストなチームメートの1人」、7シーズンで共演したジェイレン・ブラウンも「本物のレジェンドでありヒーロー」と称えていた。

　2026年3月19日にTDガーデンで開催されるセルティックス戦で、ホーフォードがウォリアーズの一員として凱旋する際には、会場から感謝を込めて歓迎されることだろう。

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