2025.09.21
9月20日(現地時間19日、日付は以下同)。『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者がホスト役を務めるポッドキャスト番組“The Hoop Collective”の最新エピソードが公開された。
この回では同メディアのゴールデンステイト・ウォリアーズ番記者アンソニー・スレイター、さらにはウォリアーズのジョナサン・クミンガの代理人を務めるアーロン・ターナーがゲスト出演した。
今夏を制限付きFA(フリーエージェント)で迎えたクミンガだが、20日を終えた時点で契約がまとまっておらず、ウォリアーズは30日のトレーニングキャンプ開始まで2週間を切っている。
現地メディア『Clutch Points』は、20日にウォリアーズのステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、ジミー・バトラー3世のビッグ3が、ビジネスであることを理解しつつ、クミンガをキープすることをフロントへ後押ししていると報じていた。
現段階でウォリアーズが提示したとされる最も高額なオファーは3年7520万ドル(約110億5440万円)。3年目こそチームオプションながら、最初の2年間で約4830万ドル(約71億10万円)が保証されている。
22歳のクミンガにとって、これは決して悪くないオファーと言える。ただ、代理人のターナーは約800万ドル(約11億7600万円)のクォリファイングオファー(QO)を受け入れて、今シーズン終了後(2026年夏)に制限なしFAになる道を選択することを示唆していた。
「大きな可能性があるんだ。彼は自らが行きたい場所を選びたがっている。だからQOが現実的なのは確かだ」
新シーズンを前に、クミンガの契約はどのようにまとまるのか。キャリア4年目の昨シーズンに、平均15.3得点4.6リバウンド2.2アシストを残したフォワードの動向は気になるところだ。
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