2025.10.02
10月1日(現地時間9月30日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズが、ジョナサン・クミンガと再契約を結んだことを発表した。
チーム側は契約詳細を公開していないものの、代理人を務める『Verus Basketball』のアーロン・ターナーが、クミンガの契約は2年4850万ドル(約71億2950万円)で、2年目がチームオプションになると『ESPN』へ伝えている。
制限付きFA(フリーエージェント)として今オフを迎えたクミンガには、3年で約7500万ドル(約110億2500万円)の高額契約、1年のクォリファイングオファー(QO)となる約800万ドル(約11億7600万円)という選択肢もあり、そのQOの期限が10月2日に迫っていた。
2年目がチームオプションのため、クミンガは2025-26シーズンをウォリアーズでプレーして、来年夏にチーム側がオプションを破棄すれば制限なしFAになる。結果として、今シーズンのクミンガはQOよりも約1500万ドル(約22億500万円)多い年俸を手にすることになる。
ウォリアーズはベテランビッグマンのアル・ホーフォードの獲得が報じられていることから、今シーズンはステフィン・カリー、ブランディン・ポジェムスキー(またはバディ・ヒールド)、ジミー・バトラー3世、ドレイモンド・グリーン、ホーフォードがスターターを形成する見込み。
今月6日に23歳を迎えるクミンガは、30日のメディアデー、1日のチーム最初の練習を欠席していたが、ようやく合流となる。キャリア4年目の昨シーズン。203センチ95キロのフォワードは、47試合の出場で平均24.3分15.3得点4.6リバウンド2.2アシストを残している。
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— Golden State Warriors (@warriors) October 1, 2025
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