2025.10.21
10月19日(現地時間18日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、セス・カリーとLJ・クライヤーの契約を解除したことを発表した。
22日に幕を開ける2025-26レギュラーシーズンに向けてロスターを整備するため、ウォリアーズはフランチャイズプレーヤーであるステフィン・カリーの弟セスをウェイブ(保有権放棄)することに。
セスはNBAキャリア11年を誇る35歳のベテランガードで、クライヤーはドラフト外で入団した24歳のガード。特にセスは、昨シーズンにシャーロット・ホーネッツで68試合へ出場し、平均6.5得点1.7リバウンド0.9アシストに加え、リーグトップの3ポイントシュート成功率45.6パーセント(平均1.2本成功)を残していたが、開幕前にウォリアーズ退団という形になってしまった。
もっとも、この動きはチームのサラリーキャップの柔軟性を確保するためで、ウォリアーズはレギュラーシーズン中にロスターの空きが確保できたら、セスとは再契約する予定だと『ESPN』のアンソニー・スレイター記者が報道。そのため、“カリー兄弟”の共演は来月以降にお預けとなるようだ。
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