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2025.11.27
戦線離脱しているヤニス[写真]=Getty Images
ミルウォーキー・バックスは、今シーズン開幕から13戦を終えて8勝5敗と勝ち越しに成功した。ところが、翌戦から5連敗。11月26日（現地時間25日、日付は以下同）を終えて8勝10敗になり、イースタン・カンファレンス11位へ低迷している。
特に直近3試合で、ヤニス・アデトクンボが左内転筋負傷のため欠場。平均31.2得点10.8リバウンド6.8アシスト1.2ブロックを誇る大黒柱が離脱したことで、バックスはこの3戦でオフェンシブ・レーティング108.1がリーグ26位、ディフェンシブ・レーティング119.5でも同22位と苦戦。
27日に敵地でマイアミ・ヒート戦に臨むバックスだが、アデトクンボ、さらには先発ガードのケビン・ポーターJr.の戦列復帰は着実に近づいているという。ドック・リバースHC（ヘッドコーチ）は、25日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦を前に、両選手がまもなく復帰すると話していた。
ポーターJr.は、10月23日の開幕戦（対ワシントン・ウィザーズ）で足首を捻挫。今月上旬にはヒザの半月板損傷の手術を受けていて、2戦目から欠場が続いていただけに、アデトクンボとポーターJr.がそろって復帰となれば、バックスにとって大きな戦力アップとなるはずだ。
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