2024.03.04

“ハスカーの伝説”富永啓生がネブラスカ大でのホーム最終戦を終え謝辞綴る「サポートが恋しくなる」

今年1月、全米ランク1位のパデュー大から金星を挙げ地元ファンに囲まれる富永[写真]=GettyImages
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 3月4日(現地時間3日)、バスケットボール日本代表の富永啓生が、ネブラスカ大学での最後のホームゲームを勝利で飾り、チームと地元ファンへの謝辞を綴った。

 ネブラスカ大は同日に本拠地・ネブラスカ州リンカーンにあるピナクル・バンク・アリーナでラトガース大学と対戦。在学中最後のホームゲームに臨んだ富永は、28分43秒の出場で3ポイント1本を含むゲームハイの18得点をマークし、圧倒的な強さを誇ったホームでの18勝目(1敗)に貢献した。

 今後はリーグ戦が終わり次第、カンファレンストーナメントの試合が控えており、NCAAトーナメントに進出する可能性も残されているが、この日はネブラスカ大にとって“最上級生を送り出す”特別なゲーム。同大の公式Xアカウント(@HuskerMBB)は、試合終了直後に富永のプレー動画とともに「ハスカーの伝説(※ネブラスカ大の愛称=コーンハスカーズ)。今までありがとう」とテキストを添えて投稿した。そして、この投稿を引用する形で、富永も自身のXアカウント(@KeiseiTominaga)を更新。次のように感謝のメッセージを綴った。

「過去3シーズン、PBAでプレーできたことは光栄でした。ハスカーファンから受けたサポートが恋しくなります。皆さんのエネルギーは永遠に比類のないものになるでしょう。今までありがとうございました」

 愛知県出身で今年2月に23歳の誕生日を迎えた富永は、188センチ81キロのガード。桜丘高校卒業後、レンジャーカレッジを経て2021年にネブラスカ大へ編入すると、2年目の昨シーズンに3ポイント成功率40.0パーセントをマークし、NCAAの『ベストシューター』に選出された。昨年5月にインディアナ・ペイサーズのワークアウトに参加し、NBA入りへの思いも強くして迎えた今シーズンは、ここまで27試合の出場で13.9得点1.3アシスト、3ポイント成功率36.6パーセントを記録している。

 今後はトーナメントでのプレーを経て、どこでプロキャリアをスタートさせるのか、6月に行われるNBAドラフトへのエントリーも含め、その動向に注目が集まる。

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