2019.09.08

終盤に貴重な3Pを沈めたチュニジア、アンゴラとの接戦を2点差で制す

アンゴラの追いあげを跳ね返したチュニジア[写真]=fiba.com
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 9月8日、中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の17-32位順位決定ラウンド第2戦が行われ、グループNのチュニジア代表(FIBAランキング51位)がアンゴラ代表(同39位)と対戦した。

 チュニジアは、第1クォーターから31-20と優位に試合を進める。次の10分間も相手を上回る計21得点を積みあげ、52-37で試合を折り返した。

 しかし、第3クォーターに入るとアンゴラの反撃に遭い、同クォーター終了時点で2点差まで詰められた。勝負の最終クォーターは終始拮抗したが、1点リードの試合終了残り6秒にモハメド・ヘディデインが貴重な3ポイントをマーク。最終スコア86-84で接戦をものにした。

■試合結果
チュニジア 86-84 アンゴラ
TUN|31|21|15|19|=86
ANG|20|17|18|19|=84