すみぽんが挑戦!
藤岡麻菜美のクロスオーバー 3つのコツ

28得点13リバウンドを挙げて勝利に貢献したルイス・スコラ [写真]=fiba.com
9月13日に中国の北京で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」のセミファイナルが行われ、アルゼンチン代表(FIBAランキング5位)とフランス代表(同3位)が対戦した。
第1クォーター序盤はルイス・スコラとファクンド・カンパッツォが得点を重ね、開始3分39秒の時点でアルゼンチンが10-2とリードした。フランスはルイス・ラベイリの3ポイントなどで追いあげるが、21-18で最初の10分間を終了。続く第2クォーターは開始2分24秒に試合がひっくり返るものの、アルゼンチンはマルコス・デリアのジャンプショットですぐさまリードを奪い返し、39-32と点差を広げた。
後半、アルゼンチンがリードを12点まで広げた第3クォーターを終えると、第4クォーターはルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)を中心としたフランスが反撃。フランク・ニリキナ(ニューヨーク・ニックス)の活躍もあり、開始2分17秒に1ケタ点差に戻した。しかし、スコラがカンパッツォのアシストから3ポイントを決めるなど、相手に逆転を許さなかったアルゼンチンが80-66で勝利。スペイン代表(同2位)が待つファイナルに駒を進めた。
スコラは28得点13リバウンド、カンパッツォは12得点7リバウンド6アシストを記録。ガブリエル・デックも2ケタ得点で勝利に貢献した。
■試合結果
アルゼンチン 80-66 フランス
ARG|21|18|21|20|=80
FRA|18|14|16|18|=66