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5月17日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の大会100日前イベントが安良波公園バスケットボールコート(沖縄県北谷町)で開催。ワールドカップデザインの記念ゴールのお披露目や、ファーストシュートセレモニー、トークショーが行われた。
ワールドカップの沖縄開催を祝して、沖縄県内のさまざまなバスケットコートに出場32チームそれぞれの国旗などをモチーフにしたゴールが設置される。イベント会場となった安良波公園バスケットボールコートでは、敷地内に合計5基[日本、スペイン、南スーダン、プエルトリコ、イラン]のデザインゴールが設置された。
ファーストシュートセレモニーには、ゲストとして79歳にして ”沖縄の3ポイントの神” の異名を持つ宮城善光氏と、沖縄県出身の安間志織(FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022日本代表で現在イタリアのプロリーグに所属)が登場。2人は見事ファーストシュートを決めた。
最後に行われたトークショーでは、安間とFIBAバスケットボールワールドカップ2023の日本組織委員会で副事務局長を務める笠原健太氏が登壇。MCを担当したキャン×キャン ゆっきーとともに沖縄開催に向けての想いや沖縄でのおすすめを語った。
安間は沖縄開催について「最初に聞いたときは本当に沖縄でやるの?と驚きました。沖縄は本当にバスケットボールが人気で、ワールドカップが行われることで沖縄の子どもたちにも希望を与えるし、このような大会が開催されることを沖縄県民として誇りに思います。同じグループになったフィンランドのチームメイトからも連絡が来たり、みんな沖
縄に行きたいと行っています。(自分自身も)子ども時代にもどったみたいにワクワクしているので、みんなで楽しみたいです」と期待を寄せた。
ホームでワールドカップ開催を迎える男子日本代表については「ディフェンスからの速いプレーが見ていて楽しいです。世界にも通用すると思う」とコメントした。
沖縄に来る方々へのおすすめを聞かれると「沖縄そばが大好きなので、ぜひ沖縄に来る選手やファンのみなさんも食べてほしいです」と笑顔を見せた。
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