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大会初勝利を喜ぶレバノンの選手たち [写真]=fiba.basketball
8月31日にインドネシア・アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の17-32位決定ラウンドが行われ、グループPではレバノン代表(FIBAランキング43位)がコートジボワール代表(同42位)と対戦した。
第1クォーターは同点で迎えた開始4分23秒から10-0のラン。残り2分から相手を無得点に抑え、32-20と12点のリードを奪った。第2クォーターも順調に加点。ブザービーターで前半を締めくくり、55-41でハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは序盤から反撃に遭い、開始4分14秒に3ポイントシュートを決められて58-58。その後はシーソーゲームになったものの、3連続の3ポイントで突き放し、73-66とリードを奪い返した。
リードで試合を進めた第4クォーターは試合終了残り1分9秒に86-84と2点差。それでも、タイムアウト後の3ポイントで息を吹き返し、94-84で大会初白星を挙げた。
レバノンは9月2日、イラン代表(同22位)とのアジア対決でワールドカップ最終戦を迎える。
■「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」1次ラウンド グループP(@ジャカルタ)試合結果
コートジボワール代表 84-94 レバノン代表
CIV|20|21|25|18|=84
LBN|32|23|18|21|=94