2021.08.04

馬場雄大とともにNBL制覇を果たしたジョック・ランデールがスパーズと2年契約

スパーズとの2年契約が報じられたランデール[写真]=Getty Images
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 8月4日(現地時間3日)、メルボルン・ユナイテッドに所属するジョック・ランデールがサンアントニオ・スパーズと2年契約を結んだと「ESPN」などが報じた。

 オーストラリア出身で現在25歳の同選手は、211センチ116キロのセンター。大学時代はNCAAディビジョン1のセントメリーズ大学でプレーするも、NBAドラフトで指名されず2018年にセルビアのパルチザンでプロデビューを果たした。

 その後リトアニアでのプレーを経て、2020年に母国オーストラリアリーグ(NBL)のメルボルンへ入団。メルボルンでは日本代表の馬場雄大とともにプレーし、46試合の出場で平均16.4得点7.8リバウンドを記録。リーグ優勝を果たしたうえ、ファイナルMVPを獲得した。また、オーストラリア代表としても活躍しており、現在行われている東京オリンピックで同国代表としてプレーしている。

 なお、スパーズはデマー・デローザン、パディ・ミルズ、ルディ・ゲイの退団、ダグ・マクダーモットザック・コリンズとの契約合意が報じられている。

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