2025.09.01
8月30日。ドイツ代表チームは「FIBAユーロバスケット2025」のグループフェーズ3戦目でリトアニア代表を相手に約38分間にわたってリードを保持し、107-88で勝利した。
27日のモンテネグロ代表戦(106-76)、29日のスウェーデン代表戦(105-83)に続いてこの試合でも100得点以上を奪ったドイツは、グループBで無傷の3連勝。2試合を残しているものの、9月6日からラトビアでスタートする決勝トーナメント進出が決まった。
リトアニア戦ではデニス・シュルーダー(サクラメント・キングス)がゲームハイの26得点4スティールに3リバウンド6アシスト、フランツ・ワグナー(オーランド・マジック)が24得点7リバウンド4アシスト、ダニエル・タイスが23得点6リバウンド、アンドレアス・オブストが5本の3ポイントシュートを沈めて15得点に5アシストを記録。
この日ドイツは3ポイントが絶好調。オブストとシュルーダーがそれぞれ5本を沈めたほか、ビッグマンのタイスがノーミスで3本、ワグナーも2本を決めるなど、チーム全体で成功率54.3パーセント(19/35)をマーク。1試合で3ポイント19本成功は、1995年以降のユーロバスケットで最多タイとなった。
また、シュルーダーはリトアニア戦を終えて、ユーロバスケットで大会通算518得点に到達。ドイツ代表選手で大会通算500得点をクリアしたのは、レジェンドのダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス/1052得点)に次いで2人目の快記録となっている。
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