2025.12.09
1月12日、国立代々木競技場第一体育館で『第101回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会』の決勝が行われ、アルバルク東京が72-64で勝利。快進撃を見せてきたシーホース三河は、10大会ぶり10度目の優勝まで一歩届かなかった。
三河でチーム最長となる34分38秒に出場し14得点を挙げた西田優大は、試合後のミックスゾーンで「まぁまぁまぁ…」と、厳しい結果を受け止めるようにして口を開くと、「やれることはやったと思うし、ディテール(細部)は大事にしましたけど、そこが勝敗を分けたかなと思うし、それをやりきったアルバルクが強かったと思うし、勝負どころで決めきれなかったのが僕たちだと思いますし…。悔しいですけど、また次に向かって頑張ります」と、気丈に振る舞った。
第1クォーターは西田自身も1投目のシュートを沈め、チームも20-15とリードする好スタート。ただ、第2クォーターにオフェンスが停滞し逆転を許すと、後半は追い上げるもあと一歩及ばず、最後は流れを反撃ムードを断ち切られて突き放された。西田は「後半、打開でき始めたタイミングでちょっと流れが来そうでしたけど、そこで決められるシュートもポロポロしちゃいましたし、リバウンドも取られちゃいましたし。もうあと一歩だったかなと思います」と振り返った。

[写真]=兼子愼一郎
「僕が三河に来てから1回もタイトルを獲ったことなければ、天皇杯では結構前の予選で負けちゃったりして、こういうメインのトーナメントにはほとんど最近出られていなかったので。僕より長くいるダバンテ(・ガードナー)だったり、長野さん(誠史)は、本当に僕よりもっと(天皇杯が)欲しかっただろうと思うし」
「やっぱりそういった時に勝ちきらせるってそう簡単なことじゃないし。でも、そういう機会をいただいてやれているのは、すごく幸せだなって感じながらプレーすることもできたので。次は結果出しにいきたいなと思います」

[写真]=兼子愼一郎
苦杯を喫した経験を、目標とするタイトル獲得につなげられるか。B1リーグ戦はオールスターブレイクを経て1月24日から再開する。
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