2025.10.25
9月22日に行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON TIPOFFカンファレンス」の裏側で、特別な“同窓会”が実現した。Bリーグ応援番組「B MY HERO!」の企画で、福岡大学附属大濠高校出身の牧隼利(大阪エヴェッサ)、中村太地(島根スサノオマジック)、西田優大(シーホース三河)が一堂に会し、高校時代を振り返るトークを繰り広げた。
牧と中村が同級生、西田が1学年下という3人。トークは早速、お互いの第一印象からスタートした。牧は、今や金髪がトレードマークの西田について「こんな髪型しているのは考えられない。坊主のイメージしかない」と語り、中村も「牧は(坊主にするのを)絶対嫌がっていた」と述懐。西田は当時、“八村世代の大スター”だった2人を前に「田舎もんからしたら、すげーこの人たち…」と感じていたことを明かすなど、それぞれの立場からの懐かしい思い出が飛び出した。
鼎談が盛り上がりを見せたのは、高校時代の寮生活を振り返るパートだ。中村が、牧の“天然”な一面として「メガネを洗濯してレンズがなくなった事件」を暴露すれば、牧は中村の部屋が決して綺麗ではなかったことを示唆。
さらに、入学前に集まって行われたカラオケで、中村が湘南乃風を熱唱したエピソードや、厳しい寮生活のルールだった携帯電話の使用がバレてしまった話など、今だから笑って話せる数々の「事件」が明かされた。
もちろん、トークは面白い話だけではない。「なぜ大濠は多くのプロ選手を輩出できるのか?」というテーマでは、まず中村が2018年に逝去した恩師・田中國明元総監督の名前を挙げ、「負けたらあかん」という教えが自身の成長の根幹にあったと語った。さらに牧と西田は、そうした“大濠の魂”を胸にプレーする歴代の先輩たちの背中を見て、後輩たちも「そうなりたい」と続いていくという、同校に受け継がれる伝統についても言及した。
3人のリラックスした表情と、ここでしか聞けないエピソードが満載の鼎談。動画の最後には、3人から現役の大濠生へ向けた熱いメッセージも送られている。ファン必見の“ぶっちゃけトーク”の全貌は、ぜひ動画でチェックしてほしい。
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