2025.11.11
B1西地区所属の大阪エヴェッサは10月29日、左股関節唇損傷と診断された高橋快成の手術を近日中に行うことを発表した。
神奈川県出身で現在22歳の高橋は、176センチ75キロのポイントガード。中京大学在学中は全日本学生新人大会の優秀選手賞とアシスト王に輝き、2022-23シーズンに三遠ネオフェニックスで特別指定選手としてプレーしていた。翌シーズンからは岐阜スゥープスで活躍していたが、今年の5月末に退団し、大阪とプロ契約を締結した。
同選手は今月4日に練習中の負傷で左股関節炎と診断されてから療養が続いていたが、専門医による詳細な診察・検査を繰り返した結果、手術を行なう運びとなった。クラブの発表によると復帰目安は未定で、今週末に行われるB1リーグ戦第6節にも帯同しないと公表されている。
復帰後に万全な状態で臨むべく手術を決断した高橋は、以下のようにコメントしている。
「今シーズンは怪我の影響でまだ試合に出場することができておらず、応援してくださっている皆さま、チーム関係者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます。このたび、怪我の治療のために手術を受けることとなり、またしばらくチームを離れることになります。これまで思うようにプレーができず悔しい気持ちもありますが、皆さまからの応援や支えのおかげで、これからの手術・リハビリという時間も前向きに乗り越えていこうと決心しました。一日でも早くコートに戻り、成長した姿をお見せできるよう全力を尽くします。チームが戦う姿に日々刺激を受けながら、自分もその一員として力になれるよう努力を続けます。皆さまからの温かい応援の言葉ひとつひとつが、自分にとって大きな力になっています」
2025.11.11
2025.11.05
2025.11.04
2025.10.29
2025.10.26
2025.10.25
2025.10.29
2025.10.29
2025.10.29
2025.10.29
2025.10.29
2025.10.28