2025.11.08
10月26日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ第5節が各地で行われ、レバンガ北海道はホームの北海きたえーるで仙台89ERSと対戦。試合最終盤までもつれる大激戦の末、97-95で北海道が劇的な勝利を飾った。
GAME1は87-85で辛くも北海道の勝利となったこのカード。GAME2も序盤から互いに譲らない展開となり、前半を終えて46-49と仙台がわずかにリード。第3クォーターに入ると仙台に流れが傾き、北海道は63-75と12点のビハインドを背負って勝負の最終クォーターへ。
しかし、ここからホームの北海道が猛反撃を開始。ドワイト・ラモスと富永啓生を中心に得点を重ね、じりじりと点差を詰めると、試合終盤についに同点に追いつく。
そして、ドラマは残り数秒で訪れた。95-95の同点で迎えた試合時間残り4秒、仙台ボールのオフェンスを、北海道のドワイト・ラモスが値千金のスティール。そのまま一人で持ち込み、決勝のレイアップシュートを沈めた。これが劇的な決勝点となり、北海道が死闘を制した。
北海道は、富永が3ポイント4本を含む22得点を挙げてオフェンスをけん引。ジャリル・オカフォーが21得点、ラモスが決勝点を含む19得点をマークした。一方の仙台はジャレット・カルバーが23得点を挙げるも、悔しい逆転負けを喫した。
■試合結果
レバンガ北海道 97-95 仙台89ERS
北海道|23|23|17|34|=97
仙 台|24|25|26|20|=95
2025.11.08
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