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三遠を下した横浜は今季初白星を獲得 [写真]=B.LEAGUE
10月9日、B1リーグ第3節第1戦、第2戦が各地で行われた。
初のホーム開催となったレバンガ北海道は、北海きたえーるに秋田ノーザンハピネッツを迎えた。6105人の観衆が見守る一戦は、32－30とロースコアで第2クォーターを終える。すると、第3クォーターで西川貴之が11点、折茂武彦が1本の3ポイントを含む5点を奪うなど、北海道が一気に24点をマーク。最終クォーターで秋田に23点を与えるも、76－70で逃げきり今季2勝目を挙げた。
サンロッカーズ渋谷は8日の第1戦に続いて、第2戦でも相手を圧倒。全クォーターの得点数が富山グラウジーズを上回るなど、相手を寄せつけず、76－52で快勝した。初のホーム戦で2連勝を達成し、5勝1敗で中地区の首位に立っている。
開幕から未だ勝利のない横浜ビー・コルセアーズは、5連勝中の三遠ネオフェニックスと対戦。第1クォーターで6点のビハインドを負うも、第2クォーターで26点、第3クォーターで22点を挙げて逆転に成功する。最終クォーターは点の取り合いの末、リードを維持した横浜が89－75で勝利を収めた。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズと大阪エヴェッサの一戦は、前半を30－30で終えると、第3クォーターで名古屋Dが一気に26点を奪う。最終クォーターはエグゼビア ギブソンらを中心とした大阪オフェンス陣が攻勢に回るも、名古屋Dが70－60で逃げきりに成功し、4連勝を飾っている。
【試合結果】
レバンガ北海道 76－70 秋田ノーザンハピネッツ
三遠ネオフェニックス 75－89 横浜ビー・コルセアーズ
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 70－60 大阪エヴェッサ
