2017.01.10
青山学院大学とサンロッカーズ渋谷が企画するメディアプログラム『青山学院大学×サンロッカーズ渋谷』。青山学院大のマスコミ系クラブ、サークル、公認愛好団体に所属する学生を主な対象とした同プログラムで、井口典夫ゼミナールの海老原遥さん(総合文化政策学部)が12月23、24日に行われたB1リーグ第14節のSR渋谷vs滋賀レイクスターズを取材し、原稿を執筆した。
12月23日にB1リーグ第14節第1戦が行われ、サンロッカーズ渋谷がホームの青山学院記念館に滋賀レイクスターズを迎えた。
ファンの多くが満原優樹や大塚裕土に期待を寄せる中、第1戦の流れを最初に作ったのはアキ・チェンバースだった。
得点王は18得点を挙げた満原で、特に後半はコーナーでの3ポイントシュートが絶好調だった。一方のチェンバースも満原に次ぐ12得点を記録し、チームの勝利に貢献。第1クォーターの残り3分41秒に3ポイントを決めて会場を沸かせると、その後も速攻を繰りだす相手に押されながらも、シュートをしっかり決めていく。合わせのシュートだけでなく、インサイドをドライブで攻めこみ得点へとつなげ、前半だけでチーム内トップの10得点をマークした。
試合後、BT テーブスヘッドコーチは「彼のパワフルで、攻めのプレーが試合の流れを良くし、チームを活気付けた。普段の練習を一生懸命やってきた成果をきちんと出せて、よくやってくれた」と、チェンバースを称えた。
チェンバース本人も「自分のタイミングやリズムでシュートを打てたことが多かった。確実にシュートを決めることができたので良かった」と自信に満ちた顔で答えた。
シュート成功率は8割を超える調子の良さ。ファウルカウントまで奪い、2306人のファンを魅了した。加えてディフェンスでもパスカットを積極的に狙って、チャンスを作ろうとした。「仲間を信頼しているので、迷いなくパスカットを狙いに行ける」と語り、「自分の持っているポテンシャルをすべて出し尽くし、チームにエナジーを与えられるようにがんばりたい」と第2戦への意気込みも話した。
彼のエネルギッシュなプレーに背中を押されたチームメートも多いはず。スタートで出てもベンチスタートでも、彼のプレーがその時の試合の流れを変え、会場を沸かせる選手であることに間違いない。今後の試合でも、チームを鼓舞する、攻めのプレーをたくさん見せてほしい。
主催:サンロッカーズ渋谷
協力:青山学院大学、バスケットボールキング、渋谷新聞、渋谷のラジオ
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