2017.12.21

シーホース三河が今季4敗目、島根スサノオマジックは100点ゲームで快勝/B1リーグ第13節

B1リーグ第13節が終了 [写真]=B.LEAGUE
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 12月20日、各地でB1リーグ第13節が行われた。

 東地区では、千葉ジェッツが敵地でレバンガ北海道と対戦した。第1クォーターから29-22と点を取り合うと、その後の30分間も相手を上回る68得点をマーク。ギャビン・エドワーズの22得点、富樫勇樹の16得点を筆頭に、コートに立った全10選手が得点を挙げ、97-73で北海道を下した。サンロッカーズ渋谷は栃木ブレックスを66-63で撃破。ここ10試合で9勝1敗の好成績を残し、東地区3位につける。首位のアルバルク東京川崎ブレイブサンダースに67-77で敗れ、シーズン20勝目は次節以降に持ち越しとなった。

 三遠ネオフェニックスが中地区首位のシーホース三河から白星。前半は26-33と出遅れたものの、後半はロバート・ドジャーの活躍もあり、72-69で試合を制した。その他、富山グラウジーズ名古屋ダイヤモンドドルフィンズを、新潟アルビレックスBB横浜ビー・コルセアーズを下した。

 西地区1位の琉球ゴールデンキングス京都ハンナリーズを相手に敗戦。1点リードで迎えた試合終了残り5秒に決勝点を許し、68-69の1点差で黒星を喫した。島根スサノオマジックが今季初の100点ゲームを演じ、西宮ストークスに107-84で快勝。大阪エヴェッサ滋賀レイクスターズとの接戦を63-62でものにした。

 B1リーグ第13節終了時点での順位表は以下のとおり。

■B1リーグ第13節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(19勝5敗)
2位:千葉ジェッツ(17勝7敗)
3位:サンロッカーズ渋谷(17勝7敗)
4位:川崎ブレイブサンダース(14勝10敗)
5位:レバンガ北海道(12勝12敗)
6位:栃木ブレックス(10勝14敗)

・中地区
1位:シーホース三河(20勝4敗)
2位:三遠ネオフェニックス(11勝13敗)
3位:富山グラウジーズ(10勝14敗)
4位:新潟アルビレックスBB(10勝14敗)
5位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(10勝14敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(6勝18敗)

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(18勝6敗)
2位:京都ハンナリーズ(14勝10敗)
3位:滋賀レイクスターズ(10勝14敗)
4位:大阪エヴェッサ(7勝17敗)
5位:島根スサノオマジック(6勝18敗)
6位:西宮ストークス(5勝19敗)

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