2018.02.06

秋田ノーザンハピネッツ、西宮ストークスの大塚勇人が期限付移籍で加入「精一杯がんばる」

西宮では19試合に出場した大塚 [写真]=B.LEAGUE
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 秋田ノーザンハピネッツは2月6日、西宮ストークスの大塚勇人が期限付移籍で加入することを発表した。

 現在27歳でポイントガードを本職とする大塚は、早稲田大学卒業後の2013年に豊田通商ファイティングイーグルス名古屋(現Fイーグルス名古屋)へ入団。その後、2017-18シーズンに西宮へ加入した。今季の前半戦はスタメンに名を連ねたものの、徐々にプレータイムが少なくなり、計19試合の出場で58得点(1試合平均3.0得点)37アシスト(同1.9アシスト)を挙げるにとどまった。

 新天地でプレーすることが決まった大塚は、秋田の公式HPにて「この度、秋田ノーザンハピネッツに期限付移籍という形で加入することとなりました大塚勇人です。シーズン途中ではありますが、加入させていただいたことに感謝申し上げます。B2優勝、B1昇格に向け、精一杯頑張りますのでみなさまのご声援をよろしくお願いいたします!」と意気込みを語った。

 また、西宮も同日、大塚の期限付移籍を発表。「突然のご報告となりますが、この度、秋田ノーザンハピネッツへ期限付移籍する事となりました。短い期間ではありましたが、支えてくださったスポンサー様やブースターの皆様、そして僕に関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。シーズン途中にチームから離れる事は悔しいですし、申し訳ない気持ちもありますが、この移籍をポジティブに捉えて、成長した姿を見せれる様に頑張ります。ありがとうございました」と感謝の意を伝えた。

 なお、移籍期限は2018年6月15日までとなっている。

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