2018.05.02

富山グラウジーズが4点差で競り勝ち白星獲得、敗れた新潟アルビレックスBBはCS進出を逃す

計22得点12リバウンドで勝利に貢献した宇都直輝[写真]=B.LEAGUE
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 5月2日、B1リーグ第31節が各地で行われ、新潟市東総合スポーツセンターでは富山グラウジーズ新潟アルビレックスBBと対戦した。

 第1クォーター、アウェイの富山はこの10分間だけでダバンテ・ガードナーに計18得点を与えてしまう。しかし、宇都直輝クリント・チャップマンサム・ウィラードの得点で対抗して27-29で終えた。

 第2クォーター開始1分15秒から上江田勇樹のバスケットカウント、葛原大智の3ポイントでリードを奪う。その後はシーソーゲームとなったが、残り18秒にバスケットカウントを決められ、1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。

ガードナーは持ち前の攻撃力を発揮し計39得点[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは、同点で迎えた開始4分16秒に大塚裕土の3ポイントが決まると、残り4分27秒には上江田にも3ポイントが飛びだし6点リードを作る。同クォーターを21-16とし、68-64で第4クォーターへ。

 最後の10分間も拮抗した展開となったが、宇都直輝デクスター・ピットマンを起点に終始リードを保ち続け、最終スコア89-85で富山が白星を獲得。一方、ホームで敗れた新潟は、この敗戦で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」出場の可能性が途絶えた。
 
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 89-85 富山グラウジーズ(@新潟市東総合スポーツセンター)
新潟|29|19|16|21|=85
富山|27|20|21|21|=89

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