2018.11.10

琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツを下す、2点差で逃げきり敵地で先勝

第2クォーターで3連続3ポイントを決めた岸本隆一[写真]=B.LEAGUE
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 11月10日に船橋アリーナでB1リーグ第9節第1戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが敵地で千葉ジェッツと対戦した。

 第1クォーターは富樫勇樹が3ポイントを入れれば、すかさず橋本竜馬が3ポイントで返すなど、千葉に食らいついて22-25で終えた。第2クォーターは、残り4分51秒から岸本隆一の3連続3ポイントをきっかけに一歩リード。守っては相手を計14点に抑え、6点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターも琉球ペース。古川孝敏が2本の長距離砲を含む8得点を挙げて試合を引っ張ると、石崎巧がブザービーターの3ポイントを決め、67-56で最終クォーターへ。最後の10分間も試合を優位に進め、試合終了残り4分28秒時点で14点差。しかし、同4分1秒に西村文男に3ポイントを決められると、そこからギャビン・エドワーズに攻めこまれ、同54秒で83-78とされる。それでも最後までリードを守りきって、東西2位対決は、86-84で琉球が制した。

【試合結果】
千葉ジェッツ 84-86 琉球ゴールデンキングス(@船橋アリーナ)
千葉|25|14|17|28|=84
琉球|22|23|22|19|=86

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